改めて、速水御舟の画力に感心しました。ものを観察するするどい目、そして精密な描写力など細部まで見入ってしましました。夫婦で行ったのですが、時間を忘れました。
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【開館50周年記念特別展】 速水御舟の全貌―日本画の破壊と創造―
山種美術館
[東京都]
2016年10月08日〜2016年12月04日
改めて、速水御舟の画力に感心しました。ものを観察するするどい目、そして精密な描写力など細部まで見入ってしましました。夫婦で行ったのですが、時間を忘れました。
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文化庁メディア芸術祭20周年企画展—変える力 企画展示「New Style New Artist—アーティストたちの新たな流儀」
NTTインターコミュニケーション・センター (ICC)
[東京都]
2009年10月15日〜2016年11月06日
マニアックな展示会にいってきました。現代アートが勢揃いした感じで、バラエティ豊かに楽しめました。特に短編映画の試写医はおもしろかったと思います。
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『また明日も観てくれるかな?』 〜So see you again tomorrow, too? 〜
2016年10月15日〜2016年10月31日
取り壊し予定のビルで開催中のChim↑Pomの個展ですが、色んな意味でヤバい展示でした。
ビルの4階から安全柵もなく1階までスパッと床が抜かれて、各フロアの日常がそのまま積み重ねられた「ビルバーガー」になっているのには、4階から覗くのほんとに足がすくみました…(入り口で”同意書”を書かされるのにも納得です…!)
ただ派手な展示にもみえますが、オリンピックに向けての都市のスクラップ&ビルドがテーマとなった展示でした。
取り壊されるビルの記憶が4階に青焼きとして焼き付けられて、1階から4階まで床が抜かれてめちゃめちゃになっている状態で、5階は普通に事務所として動いている…という状態や、巨大な映画館の裏でひっそりとこんな展示が行われているのもなんだか不思議な感覚だったのですが、なんだかそれが、「オリンピックに向けて」で社会が動き街が変わっていく中で、個人はその意義もわからず、取り残されていかれるような感覚をポンと可視化されたような気分でした。
展示されている作品は会期後もそのまま残され、ビルとともに解体され、次の個展の素材として使われるそうです。その次の展開もとても気になる展示でした。
10/31(日)までの展示ですが、できればこの感覚をもう一度目に焼き付けておきたい…と思う展覧会でした。
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文化庁メディア芸術祭20周年企画展「変える力」
3331 Arts Chiyoda
[東京都]
2016年10月15日〜2016年11月06日
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淺井裕介 胞子と水脈
URANO
[東京都]
2016年09月10日〜2016年10月15日
浅井さんの作品は昨年の東京都現代美術館、箱根、今年は青森、犬島と観ましたが、どれも伸びやかで素晴らしく、描くことが本当に大好きなんだなと笑顔になってしまいます。自然を感じて、どこかやさしい。今回も布に描かれた絵に圧倒されました。また楽しみです。
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瀬戸内国際芸術祭2016 秋
瀬戸内国際芸術祭
[香川県]
2016年10月08日〜2016年11月06日
瀬戸内国際芸術祭。秋会期は「西の島」と呼ばれる本島・粟島・高見島・伊吹島も芸術祭の舞台に加わっています。2010年から開始され、3回目を迎える今回は、風景と美術の融合の素晴らしさ・島々の文化の多様性を楽しめるのはもちろんのこと、アーティストと島の人たちが何年かかけて積み上げて来た、豊かな関係性をしみじみ感じる作品が多かったです。それにしても海外のお客さんが増えていてびっくり!秋の風に吹かれての島巡りは楽しかったです♪
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「デトロイト美術館展 - 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち - 」
大阪市立美術館
[大阪府]
2016年07月09日〜2016年09月25日
ルノワールやデュランやドガが素敵で素敵で……ゴッホの作品は強烈な鮮やかな色彩がとても心に刺さりました。
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「エッケ・ホモ - 現代の人間像を見よ - 」
国立国際美術館
[大阪府]
2016年01月16日〜2016年03月21日
今日国立国際美術館の方まで行ってきました!
*竹岡雄二さんの台座で表現する空間
*2015コレクション
*エッケ ホモ
この3つの展覧会を見ました!
2015コレクション展ではゲルハルト・リヒターや倉俣史朗や奈良美智など世界で活躍するトップアーティスト達の作品達が目の前にあり、興奮しました。
そしてエッケ ホモでは、第2次世界大戦以後の人間描写を表現した作品達。
重々しく悲惨さを感じさせる作品達を見て凄まじい恐怖を覚え、そこに安易に感情移入できなくなりました。死というのが身近にないからこそ、作品は僕にとって非現実的なものであり、今の社会がどれほど平和なのかと考えさせられました。本当に見に行く価値のある展覧会でした。
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森村泰昌:自画像の美術史 - 『私』と『わたし』が出会うとき
国立国際美術館
[大阪府]
2016年04月05日〜2016年06月19日
私とは何か?
有名所の作品達を森村さん自身が自分の自画像に変えた事により出来上がる作品は新しい生まれる感覚を作っていました。
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ART OSAKA 2016
ホテルグランヴィア大阪
[大阪府]
2016年07月02日〜2016年07月03日
昨年度に引き続き今年もART OSAKA 2016 行ってきました。
普通の展示会とは違い、大阪グランビィアホテル26階1フロア貸切で、客室に作品を飾る方法をとっている。空間的な要素も面白くて、作品の飾り方にも、作品の見え方も注目できました。
そして、1番の魅力は沢山の人達が作品について語っているところ。様々な個性溢れる作品が揃うから、自分好みの作品を見つけたり、面白い工夫を見つけたり、新しい素材を知ったり、新しい発見を沢山できました。そこから沢山のアートの可能性などを考えさせられました!
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「オーダーメイド - それぞれの展覧会 - 」
京都国立近代美術館
[京都府]
2016年04月02日〜2016年05月22日
オーダーメイド展では、沢山の現代アートを見てきました。新しいアートを生み出してきた作家達。その作家達1人1人の時代背景を理解しないと、現代アートをしっかりと理解は出来ないけれど、自分なりの感想をしっかりと持つ事が出来て面白かった。そして、理解出来る作品に対しては自分なりの意見が生まれる。
オーダー=配列。作品を見る順序は自分達で選択し、物語りを考えていく。こういう展示の仕方も初めてで貴重な体験だった。
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あそぶ!ゲーム展ステージ2
彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
[埼玉県]
2016年09月10日〜2017年03月12日
懐かしの家庭用ゲーム・アーケードゲームを、見るだけでなく実際にプレイできるのでゲーム好きにはおすすめのイベントです。また、ゲーム音楽の解説などもあり、展示としても興味深いものになっています。
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東日本大震災を災害史、災害文化の視点から考えるための様々な資料を常設展示。
リアス・アーク美術館
[宮城県]
2015年08月01日〜2099年12月31日
あの悲惨な経験が目の前に再現されます。時がたって風化しないように、これからもいろいろな思いで生活していきたいと感じさせられます。写真のほかに被災物もあってリアルです。時が止まったように感じさせられます。
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「描く!」マンガ展 ~名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ~
川崎市市民ミュージアム
[神奈川県]
2016年07月23日〜2016年09月25日
漫画が好きな友人を連れて行きました。現代の漫画から戦後の名作までかなりの数の作品が収められていて、その一つ一つに丁寧な技術解説や背景を楽しむことができます。好きな漫画のルーツを知ることができるかもしれません。
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シンジカトウ・ワールド 「空想の住人たちと愛される雑貨たち」
神戸ファッション美術館
[兵庫県]
2016年08月30日〜2016年10月28日
どの展示も可愛いだけで無く、個性的でデザインとして素晴らしいものが多かったと思います。
ディズニーやポケモンとのコラボも是非見て欲しいです。販売されているグッズも勿論可愛い。
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チームラボ 小さき無限に咲く花の、かそけき今を思うなりけり デジタルテクノロジーによる日本画再興の試み
茨城県天心記念五浦美術館
[茨城県]
2016年09月17日〜2016年11月20日
最近なにかと話題のウルトラテクノロジスト集団、チームラボ。お台場での展覧会を逃してしまったのでこちらにお邪魔しました。本当に非日常感が存分に味わえました。「境界のない蝶群」をみていると不思議に和を感じることができました。写真撮影が出来るので友達とたくさん撮り合って楽しみました。
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海のハンター展 —恵み豊かな地球の未来—
国立科学博物館
[東京都]
2016年07月08日〜2016年10月02日
子どもが興味を持っていたので家族で行きました。海で遊んでて来たらこわいね〜と言いながら興味津々で見ていたので行ってよかったです。
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日伊国交樹立150周年特別展 アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち
国立新美術館
[東京都]
2016年07月13日〜2016年10月10日
ルネサンス時代のヴェネツィア絵画が勢揃いした展覧会です。なかでもティツィアーノの「受胎告知」は4mもの大きさゆえに大聖堂にでもいるような気持ちにさせてくれました。会場内はあまり混んでいなかったためじっくりと鑑賞することができました!
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東洋・日本陶磁の至宝 ―豊麗なる美の競演
出光美術館
[東京都]
2016年07月30日〜2016年09月25日
丸の内にある出光美術館が開館50年記念でやっているこちらの展覧会におじゃましました。
素晴らしい名品が沢山展示されていてじっくりみてしまいました。なかでも井戸茶碗がすばらしく、その発祥のことまですこし詳しくなれて大満足でした。
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「原爆の図はふたつあるのか」展
原爆の図 丸木美術館
[埼玉県]
2016年03月19日〜2016年06月18日
この美術館を訪れるのは2度目です。へんぴな場所にある画家夫妻のアトリエは静で、しかし力強く人類の愚かな原爆投下に対する抗議の声をあげ続けていました。
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