ルノワール絵画について「愛らしく、喜ばしく、かわいらしいものでなければならない」と語っています。描くことに自身の生きる悦びを見出し、描くことを愛したルノワールの作品は、わたしたちに光と色彩に満ちあふれた、幸福感につつみこまれるような時間をもたらしてくれます。まさに生命の豊かさ、生きる悦びへのおしみない讃歌といえるでしょう。
本展では、若きルノワールによる<鏡の中の夫人>、晩年の傑作<裸婦>、さらに新たにレクションに加わった<果物をもった横たわる裸婦>まで、当館所蔵作品のなかより、一堂に展示いたします。ルノワールの愛に満ちた世界につつまれてみませんか。