明治末から昭和の初期に活躍した日本画家・速水御舟(1894-1935)の、研鑽を積んだ修時代から始まり、洋画家・岸田劉生や西洋画、宋代花鳥画などへの意識から生まれた写実への追求、代表作《炎舞》以後の新たな日本画への挑戦、さらに渡欧後に取り組んだ人体表現や晩年の水による花鳥画に至るまで、御舟の各時期の代表作品を集めて展示いたします。当館の御舟レクションと他所蔵の御舟の名品が一堂に会する23年ぶりの大回顧展です。