マリー・ローランサンは、20世紀のリで活躍した画家です。パステルーで少女たちを描き出した夢のような世界は、多くの人々を魅了してきました。一方、詩人ポリネールとの運命的な恋と別れ、その後の亡命生活など、波瀾万丈の人生を送った女性としても知られます。
本展覧会では、そんな「かわいい造形の探求」に捧げられたローンサンの画家人生を、初期から晩年までの代表作70点でたどります。世界も注目するほどの「かわいい文化」を生んだと言われる本。そんな国での展覧会だからこそ、ローンサンが一生をかけて追い求めたものを再発見できるかもしれません。