節子生誕110年を記念した本展は、油彩画のほか素描や装丁本、レッなどを含む約80点の作品により、その画を辿るものです。自立の決意を眼差しに秘めた若きの《自画像》(1925年)をはじめ、最晩年の大作《さいたさいたさくらがさいた》(1998年)も登場します。描くこと、生きることに燃えつづけた節子の情念が、今もそこに宿っているに違いありません。

会場: 企画展示室