印象派の巨匠として絶大な人気を誇るクロード・モネ(1840年~1926年)は、生前成功した画家で、特に晩年の作品の多くを最後まで手元に残しました。本展ではモネのプライベートコレクションを中心に、モネが10代で描いたカリカチュア(風刺画)や、モネの代名詞ともいえる「蓮」の連作、さらに晩年に白内障を患ってからも精力的に描き続けた「日本の橋」など約90点をご紹介しています。「光の画家」としてのクロード・モネの軌跡を辿ることで、画風の変遷だけでなく、モネが生涯にわたって抱き続けた創作への情熱を感じていただける展示となっています。さらに本展には、印象派の初期から作品を収集したド・ベリオ医師のコレクションから印象派という呼称の由来となった「象、日の出」をはじめ、「テュイルリー公園」などの貴重な作品が特別出展されます。

[関連イベント]
記念講演会「『象、日の出』の真実」
日時: 3月1日(火)14:00~15:30
講師: マリアンヌ・マチュー(マルモッタン・モネ美術館副館長 収蔵品担当)

「世界でいちばん幸福な場所 - ジヴェルニー訪問 モネの光を求めて - 」
日時: 4月17日(日)14:00~15:30
講師: 原田マハ(作家)

展覧会解説講座「モネ展のみどころ」
日時: 3月12日(土)、4月2日(土)それぞれ14:00~15:00
講師: 後藤結子(京都市美術館主任学芸員)
会場: 京都市美術館講演室
参加費: 無料 ただし本展入場券(半券可)が必要
定員: 80名

詳細は公式ホームページよりご確認下さい。