資生堂ギャリーは、1919年のオープン以来「新しいの発見と創造」という考えのもと、100年近くにわたり活動を継続してきました。shiseido art egg (シドウ ッグ)は、その活動の一環として、新進アーティストの皆さんに、ギャリーの門戸を広く開く公募制のプログラムです。

川久保ジョは、写真、映像、光や音などを用いて世界をとらえるインスタレーションを制作しています。2012年以降は震災後の福島で放射線量の高い地域に一定期間フィルムを埋め、感光による色の変化を通じて目に見えない子力を映し出す写真を制作したり、スペインに移住した自身の家族の記と歴史との接点を探ってきました。本展では、銀座という場の歴史を参照しつつ、ギリシャ神話を題材に現代社会のあり様に迫ります。