サイ・トゥオンブリー(1928-2011)は、落書きのような独特の作風で知られるメリ芸術家です。ギリシャ・ローマの神話や古典を好んで詩的な作品を次々に生み出し、21世紀の美術にも影響を与えています。晩年はルーブルの天画を手がけるなど、その創作は移住先のローマで逝去するまで続けられました。本展はゥオンブリーの初期から晩年の写真約100点を核とし、絵画彫刻素描版画もご紹介します。