ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―

東京都美術館 [東京都]
2017年04月18日2017年07月02日
「バベルの塔」は壮大なテーマだけに、作品全体の世界観の大きさに目が行きがちですが、その中にはとんでもなく多くの登場人物が細密に描き込まれています。そして、その一人一人の人生のストーリーや、描かれた時代の社会背景のようなものまでが読み取れるようでとても面白かったです。 「バベルの塔」へたどり着くまでのいろいろな展示が、メインであるこの作品を理解するための伏線であったと最後にわかった時には、よく考えられた構成だなと思いました。
大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで

大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで

東京都江戸東京博物館 [東京都]
2016年07月05日2016年08月28日
あべのハルカスの巡業のものを拝見しました。 水木しげる氏の偉業と影を表現しつつ、平安から江戸までも触れてくれていたのはとても嬉しかったです。 欲をいえばもっと中世をクローズアップして欲しかったなぁ 笑
江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-

江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-

東京都江戸東京博物館 [東京都]
2017年02月18日2017年04月09日
違う国の過去を比べているのが少し不思議でけど面白く感じられています。今までにない展示であると思うので興味をもたれたらぜひあしを運ぶべきですね。
パロディ、二重の声―日本の1970年代前後左右

パロディ、二重の声―日本の1970年代前後左右

東京ステーションギャラリー [東京都]
2017年02月18日2017年04月16日
絵画作品や漫画、映画の”パロディ”が並ぶユニークな展覧会でした。 パロディって”元ネタ”分からないと楽しめないかも…と少し不安でしたが、今回の展示ではほとんどの作品に”元ネタ”の図版が紹介されていたのが嬉しかったです。 鈴木慶則さんの「高橋由一風鮭」という作品では、あれ?!何が違うんだっけ?と見返してしまい、”知っているつもり”で、いかにちゃんと作品を見ていなかったか…と皮肉られているような気分になりました。 一方で、やっぱり”パロディ”ってリアルタイムに見てこその面白さがあるんだろうなぁ…っていう印象も。今回の展示は1970年代前後を中心とていましたが、当時の雰囲気とか流行りものとかが分かったらもっと面白いんだろうなぁと感じました。パロディ作品で笑うためにはいろんな教養が必要ですね。
S 1d4501f9 11ef 4d68 a310 00af5767af6b
マリメッコ展

マリメッコ展

Bunkamura ザ・ミュージアム [東京都]
2016年12月17日2017年02月12日
たくさんワンピースが展示してありました。 私の中で小物やバッグのイメージが強かったので、新鮮でした。 大胆でカラフルな柄でもシルエットがシンプルなら着れそうだなと思いました。 今年の春夏はマリメッコ風の服を着てみようかな。
マティスとルオー展

マティスとルオー展

パナソニック 汐留ミュージアム [東京都]
2017年01月14日2017年03月26日
普通の展示会に比べると、二人の往復書簡とその時代の作品が順に順に展示されている点が興味深い。お互いを元気付け励ましているような内容や、病床のマティスを気遣うルオーの手紙など、じっくりと読んで作品を鑑賞すると違った感覚を受けます。マティス晩年の切り絵シリーズ「ジャズ」も色彩の鮮やかさがとても素敵でした。
オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間

オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間

東京ステーションギャラリー [東京都]
2017年01月28日2017年02月05日
東京ステーションギャラリーのコレクション約20点(鉄道関連作品が多かった!)に、趣向を凝らした解説やアーティストの言葉が添えてあったりして、さらに写真撮影もOKで入場料は200円!気負わずにふらりと入って楽しめる面白い展示でした。 ある展示室にはベッドが置かれていて、ベッドの配置に合わせて、1つの壁にはイケムラレイコさんの横たわる少女の絵、別の壁には置かれた枕にそっくりな小林孝亘さんの枕の絵が展示されていました。ここでは、ベッドに寝そべって、イケムラレイコさんの作品の少女と同じ目線で鑑賞できるようになっていました。美術館でこんな風に鑑賞ができるなんてユニークだなぁと感じました。 ”分かりやすい”作品ばかりではありませんが、”親しみやすい”工夫がいっぱいの面白い展覧会でした。
S 03553a2b 872d 4791 bab8 2b24407f0fe5
クラーナハ展-500年後の誘惑

クラーナハ展-500年後の誘惑

国立西洋美術館 [東京都]
2016年10月15日2017年01月15日
世俗題材における裸体、透明の要素、工房制の採用、複製技術(命題となった約500年前に活用)などの革新的な要素が宗教改革とほぼ同じタイミングでなされていたという面白さ。デュシャンやピカソ、村山知義作品に期せずして出会えたのも快楽を増幅。
戦国時代展

戦国時代展

東京都江戸東京博物館 [東京都]
2016年11月23日2017年01月29日
戦国時代の展示会と言うことでしたが、まるで歴史館なのではというほど様々な物がありました。 刀剣や書状などを間近で見ることができ、本当に貴重な体験をしました。 思ったよりもどれも綺麗な状態で残っており、来場されていたお客さんが釘付けになっていました。
ゴッホとゴーギャン展

ゴッホとゴーギャン展

東京都美術館 [東京都]
2016年10月08日2016年12月18日
世界的に有名な美術作家の作品が一度に見れる機会は中々ありません。作品もとても落ち着きがあるものばかりでした。素晴らしいです。
色の博物誌 -江戸の色材を視る・読む -目を凝らしてじっと見てごらん、色の表情が豊かに立ち上がる-

色の博物誌 -江戸の色材を視る・読む -目を凝らしてじっと見てごらん、色の表情が豊かに立ち上がる-

目黒区美術館 [東京都]
何とか期間中に行くことが出来ました!結論から申し上げますと、行く価値アリ!! 画材や「色」に興味のある方はもちろん、国芳などの名作浮世絵(含・複製)やスケールの大きい国絵図を鑑賞するだけでも充分に楽しめる、個性的な展覧会でした。 私はもともと画材や色に興味があり、浮世絵を始めとする江戸絵画にもとても関心がありましたので、その部分はとても楽しめたのですが、意外にも国絵図が想像以上に楽しめました! 展示室に堂々と広げられた国絵図(複製)を、様々な方向から眺めることができます。 複製作業の様子もパネル展示されており、解説も分かりやすかったです。 個人的には、慶長年間の《備前国図》の赤×緑×黒のカラーリングが奇抜で、担当した絵師のロックな心意気が感じられて面白かったです。 この様な個性的な展覧会を、今後も目黒区美術館には期待しております!!!
宇宙と芸術展

宇宙と芸術展

森美術館 [東京都]
2016年07月30日2017年01月09日
初めてこんなジャンルの展覧会を見かけたので興味本位で行ってみたのですが、宇宙の壮大な感じと芸術の幻想的な感じが合わさってとても魅力的な作品ばかりが並べられていました。子供のころに戻ったようなわくわく感が感じられてよかったです。
クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち

クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち

東京都庭園美術館 [東京都]
2016年09月22日2016年12月25日
現代アートの展示でした。 《さざめく亡霊たち》と称した旧朝香宮邸での影絵の演出が見物。洋館の雰囲気にマッチしています。 新館での展示では、一室にイグサが敷き詰められていて、ちょっと意表を突かれました。美術館で草の匂いを嗅ぐのは初めての体験です。 今回の展示では、旧朝香宮邸内の展示物が少なく、そのため邸宅の本来の姿が味わえました。
漢字三千年ー漢字の歴史と美

漢字三千年ー漢字の歴史と美

東京富士美術館 [東京都]
2016年10月20日2016年12月04日
最古の文字といわれる甲骨文字から、世界初公開の文字が刻まれた兵馬俑まで、様々な展示物から漢字の歴史を知ることができます。普段何気なく使っている文字の由来なども知ることができ、興味深かったです。
ポンピドゥー・センター傑作展 -ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで-

ポンピドゥー・センター傑作展 -ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで-

東京都美術館 [東京都]
2016年06月11日2016年09月22日
ポンピドゥー・センターの設立された1906年から1977年まで、その年(もしくはその年を含む期間)に製作された作品を、時系列で展示している展覧会です。多くの芸術家の作品を一気に見られるので、芸術家ごとの個性がより際立って認識できる印象があります。例えば、ゴッホは絵の具を盛って描いていますが、この描き方が少数派だということがよくわかります。ほとんどの画家は絵の具のでこぼこをつけることはなく、ゴッホのような凹凸のある絵画はほとんどありませんね。その中で、ピカソはどちらかというと盛ってる派でした。 いろんな芸術家の見ている世界が人それぞれバラバラな様を見ていると、「自分と友人では見えている世界がまったく違うのではないか」と思えてきます。いつも顔を会わせている人に絵を描かせてみたくなりました。 前述の通り、時系列で一年ごとに作品が展示されていますが、1945年だけは展示「物」はありません。 第二次世界大戦がもっとも激しかった年であり、芸術活動をおおっぴらにできなかった悲しい時代なんですね。それでも、暴力に屈すること無く、愛や平和を表現することを求めて止まない人間の力強さをある作品が伝えてくれています。これは実際に展覧会に行って「体感」していただきたいですね。
From Life―写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展

From Life―写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展

三菱一号館美術館 [東京都]
2016年07月02日2016年09月19日
絵画のような構図やネガに施された細工など、普通の写真とは違った楽しさがあります。被写体が生き生きとしていて、見ているとパワーをもらえます!
しりあがり寿の現代美術 回・転・展

しりあがり寿の現代美術 回・転・展

練馬区立美術館 [東京都]
2016年07月03日2016年09月04日
朝日新聞での連載を読むうちにファンに、作者のファンになりました。展覧会は、作者の絵と同じようにとても独特で、味わい深かったです。遠かったけど行って良かった!
「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ」 展

「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ」 展

Bunkamura ザ・ミュージアム [東京都]
2016年06月14日2016年07月31日
最近ファッションの歴史について学ぶことが多かったので、観に行きましたが、昔のものとは思えないくらいとても繊細できれいでした。
2016年 NHK大河ドラマ特別展 真田丸

2016年 NHK大河ドラマ特別展 真田丸

東京都江戸東京博物館 [東京都]
2016年04月29日2016年06月19日
真田幸村はイメージだけだ先行して、その人の実像がなかなかつかめませんでした。それがこの展覧会で歴史的資料から、実像を知ることができました。役に立ちます。
魔法の美術館 光と影のイリュージョン

魔法の美術館 光と影のイリュージョン

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 [東京都]
2016年07月12日2016年08月28日
もうすぐ夏休み!という事で体感型の展覧会、子供と一緒に是非行きたいですね!五感で楽しむアート、ワクワクします
「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ」展

「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ」展

国立西洋美術館 [東京都]
2016年03月01日2016年06月12日
今にも動き出しそうな吐息を感じる絵。触れると人間のあたたかさを感じるような絵。観るものをグッと引き付ける絵。
「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしたちの国貞」展

「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしたちの国貞」展

Bunkamura ザ・ミュージアム [東京都]
2016年03月19日2016年06月05日
凄い人がいるものだと感心しました。国芳、国貞とも天才です。特に国芳の発想力、アイディの壮大さには圧倒されました。国貞は緻密です。
生誕300年記念 若冲展

生誕300年記念 若冲展

東京都美術館 [東京都]
2016年04月22日2016年05月24日
考えられないくらいの人です。どうして今になって人気が爆発したのか分かりません。昔から若冲は好きだったのに、マイナー歌手がメジャーデビューした漢感じです。
RYOTA NISHIMOTO PLAYING ON A SURFACE

RYOTA NISHIMOTO PLAYING ON A SURFACE

府中市美術館 [東京都]
2016年04月23日2016年07月03日
見慣れているものだけれど、なんだかヘンな佇まいのモノたち。よく見ると、作家の丁寧な作業により様々な素材で模された日用品たちです。シンプルな形態ながらも、作家さんの意識が隅々まで行きわたり、「面」ひとつ、「角」ひとつとっても精度がとても高く、その質がどことなくユーモラスで可愛らしさを生んでいるように感じました。
青崎伸孝 | at the moment

青崎伸孝 | at the moment

statements [東京都]
2016年05月14日2016年06月26日
わたしにとっては、今年に入って最も刺激的な展覧会でした。 コンセプチュアルな作品なのでぱっと見はただの工業製品や、ひょっとしたらそのままゴミとして捨てられてしまいそうなモノなのですが、説明を聞いた瞬間に目の前のモノの見え方が一気に変わります。 特に印象的だったのが、展覧会のメインビジュアルにもなっている「Value_Added #240950」という作品。内容は伏せますが、普段当たり前だと思っているシステムの隙をつき、この缶がぼろぼろになっていくほど価値が上がっていくようにも感じられる、面白い作品でした。 作者の青崎さんは、10年以上ニューヨークに滞在されていて、ニューヨークという場所が、時間と場所がすぐにお金に換算される感覚が強いとおっしゃっていました。 こちらの個展の作品も、普段疑問に思わない工業製品の価値、時間の価値、そして、個人個人の価値観について、考え直させられる展覧会でした。 小さなギャラリーの展示ですが、とてもオススメです。
S 9a56bb2c b650 47a1 bd45 5643b86b42ef