PANTHEON —神々の饗宴—(観覧温室「鏡池」)

PANTHEON —神々の饗宴—(観覧温室「鏡池」)

京都府立植物園
2015年07月25日2015年10月25日
琳派400年で盛り上がる京都で、ポップでカラフルな現代版の”琳派”として、現代アーティスト・ヤノベケンジさんの”造形”、アートディレクター・増田セバスチャンさんの”色”、そしてライトアップアーティスト・高橋匡太さんの”光”の共演が行われています。 植物園の温室前にある大きな鏡池に、「風神」「雷神」「花の女神・フローラ」という3体の巨大な像が展示されていました。「風神雷神図屏風」など琳派の絵画のモチーフを取り入れつつ、ヤノベケンジさんらしいユニークで迫力のあるキャラクターと、増田セバスチャンらしい毒々しいほどのカラフルな色使いが目をひく作品です。 「フローラ」は、写真で見ていたときには可愛らしい女の子のイメージだったのですが、池に咲く蓮などの雰囲気も手伝ってか、どこか中性的で仏様のような神聖な雰囲気を醸していたのが印象的でした。 期間限定で高橋匡太さんによるライトアップイベントも行われていました。金屏風のように温室がライトアップされ、壮大な音楽に合わせてカラフルな光・噴水の演出が行われました。さらに勢い良く水を吹く「風神」に暗闇の中でバリバリと雷を発する「雷神」、宙を浮き上がるような「フローラ」の演出はとても美しく、迫力もあり、驚きの連続でした。 これまでの琳派の作品も、こんな風に華やかで迫力があって、見た人をあっと言わせ続けてきたものなのかもしれません。 ********** ライトアップイベントは終了してしまいましたが、ブログに写真・動画をアップしました。よかったらご覧下さい。 【日中の様子】→ http://blog.goo.ne.jp/cecil_got_blues/e/46636e1349c6fa8e696a19018186597d 【ライトアップの様子】→ http://blog.goo.ne.jp/cecil_got_blues/e/115dffe8c3cf6e2052ec540e4bcd2163
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ニキ・ド・サンファル展

ニキ・ド・サンファル展

国立新美術館 [東京都]
2015年09月18日2015年12月14日
海外で話題のニキ・ド・サンファル。色使いとボリューム感がすごい。
さめた体温

さめた体温

LOOPHOLE [東京都]
2016年03月05日2016年03月27日
山口晃 「馬鑑(うまかがみ)」

山口晃 「馬鑑(うまかがみ)」

馬の博物館 [神奈川県]
2016年03月26日2016年05月29日
予想していた以上に面白い展覧会でした! というのもこの展覧会、美術館でなくて博物館(しかもはじめて名前を聞く博物館)、入場料も200円と大変手頃だったのであまり大きな展示ではないのかなぁ…なんて思っていたのです。 実際に伺ってみると、大きな美術館と比べれば作品数は多くはないのですが、山口晃さんの作品の中でも「馬」が登場する作品に注目して1990年代から現在までの作品を並べ、なおかつこちらの博物館所蔵の馬の登場する屏風(桃山〜江戸時代のもの)や馬頭観音像、さらには馬の骨までを併せて展示する、というとてもユニークな企画で楽しめる展示でした。 桃山〜江戸時代の古い屏風も山口晃さんの作品のように、非常に精緻な描写のものもあれば、とてもゆるいのに味のあるものまで様々なのが面白かったです。それにしても、山口晃さんの空間の捉え方は本当に面白かったです。ひとつの平面に様々な角度・距離から捉えた像が集まっているのに、なんだかあまり違和感なく見られてしまって… 山口さんの空間の捉え方を、こちらも現在とは違った感覚で空間を捉えている古い屏風絵などと比較して見られるのも面白いなぁと思いました。 なお、会場内には「曲がり家」という、古い家を移築した部屋もありました。 ここは常設展なのかな?と思いながら入ってみたのですが…置かれているものもキャプションもなんだか変!なんだこれは?!と笑っていたら、これも山口晃さんによるインスタレーション作品だったんですね。ユーモアたっぷりです。 ちなみに、今回の展覧会では「約12年ぶりとなる「厩圖(うまやず)」の新作を披露!」ということだったのですが… 4月末発売という図録には果たして間に合うのでしょうか?! 別の展示室では「坂の上の雲」をテーマにした挿絵風の作品も多数見ることができ、こちらも魅力的でした。 その他、「馬の博物館」の常設展として、馬の進化の過程や家畜としての歴史を紹介する展示もあり、こちらも楽しく見ることができました。(こちらのゾーンは撮影も可能です。) 戦前、競馬場として使われていたというこちらの博物館、花がたくさんの広大な広場もあり今の季節のお散歩にもちょうど良い場所でした。5月29日(日)までなので、気候のよいこの季節、散策と併せて楽しめそうです。 ※ブログには撮影可能ゾーンの写真も載せています。 馬(うま)鑑(かがみ)―山口晃展― @馬の博物館(山手) http://blog.goo.ne.jp/cecil_got_blues/e/d4280138eada80f22df2eb28782cfec8
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青崎伸孝 | at the moment

青崎伸孝 | at the moment

statements [東京都]
2016年05月14日2016年06月26日
わたしにとっては、今年に入って最も刺激的な展覧会でした。 コンセプチュアルな作品なのでぱっと見はただの工業製品や、ひょっとしたらそのままゴミとして捨てられてしまいそうなモノなのですが、説明を聞いた瞬間に目の前のモノの見え方が一気に変わります。 特に印象的だったのが、展覧会のメインビジュアルにもなっている「Value_Added #240950」という作品。内容は伏せますが、普段当たり前だと思っているシステムの隙をつき、この缶がぼろぼろになっていくほど価値が上がっていくようにも感じられる、面白い作品でした。 作者の青崎さんは、10年以上ニューヨークに滞在されていて、ニューヨークという場所が、時間と場所がすぐにお金に換算される感覚が強いとおっしゃっていました。 こちらの個展の作品も、普段疑問に思わない工業製品の価値、時間の価値、そして、個人個人の価値観について、考え直させられる展覧会でした。 小さなギャラリーの展示ですが、とてもオススメです。
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鉄道美術館

鉄道美術館

川崎市岡本太郎美術館 [神奈川県]
2016年07月16日2016年10月10日
鉄道ファンなので絶対に行きたいと思っていました。まさか岡本太郎が山陽新幹線とかかわりを持っているなんて想像ができませんでした。地元なのに知りませんでした。ジオラマも壮大でずっと見ていられました。
チームラボ 小さき無限に咲く花の、かそけき今を思うなりけり デジタルテクノロジーによる日本画再興の試み

チームラボ 小さき無限に咲く花の、かそけき今を思うなりけり デジタルテクノロジーによる日本画再興の試み

茨城県天心記念五浦美術館 [茨城県]
2016年09月17日2016年11月20日
最近なにかと話題のウルトラテクノロジスト集団、チームラボ。お台場での展覧会を逃してしまったのでこちらにお邪魔しました。本当に非日常感が存分に味わえました。「境界のない蝶群」をみていると不思議に和を感じることができました。写真撮影が出来るので友達とたくさん撮り合って楽しみました。
DMM.プラネッツ Art by teamLab

DMM.プラネッツ Art by teamLab

2016年07月16日2016年08月31日
teamLab.の猪子さんと北野武さんが出演されている、DMMのCMの舞台にもなっている展示です。 写真や映像を見ると、とにかく美しい空間で見てみたいなぁ…と思いますが、実際に展示に入ってみると、写真では伝わらない浮遊感とか、柔らかい・冷たいといった感覚とか… 美術館で作品を「観る」のとは違う圧倒的な「体験」でした。とても美しい作品ばかりなので写真は撮りたくなりますが、むしろスマホもカメラも持たずに身体ひとつで体験したいと思うような作品ばかりでした。 ひょっとしたらヘッドマウントディスプレイとかで見たほうが、浮遊感がすごいのかもしれないし、映像そのものも(人の多さを気にせずに)楽しめるのかもしれませんが、やっぱり一緒にいった人と同じ空間を体験できることって大きいと思いました。そんな空間が、これだけの大人数が一度に体験できるというスケールで実現されているのがすごかったです。 8/31までと会期は残り短いですが、森美術館の作品とGyreでの個展と合わせてみたい展示です。
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teamLab: Transcending Boundaries

teamLab: Transcending Boundaries

Eye of Gyre [東京都]
2011年08月09日2016年09月25日
チームラボが子供達向けのイベントを企画してから凄く気になっていたので観に行きました。デジタルな空間と映り出される色とりどりの映像がマッチして素晴らしい!何時までも見ていたくなります。
宇宙と芸術展

宇宙と芸術展

森美術館 [東京都]
2016年07月30日2017年01月09日
初めてこんなジャンルの展覧会を見かけたので興味本位で行ってみたのですが、宇宙の壮大な感じと芸術の幻想的な感じが合わさってとても魅力的な作品ばかりが並べられていました。子供のころに戻ったようなわくわく感が感じられてよかったです。
BODY/PLAY/POLITICS —カラダが語りだす、世界の隠された物語—

BODY/PLAY/POLITICS —カラダが語りだす、世界の隠された物語—

横浜美術館 [神奈川県]
2016年10月01日2016年12月14日
テレビでこの展覧会の事をしりました。-カラダが語りだす、世界の隠された物語ーなんとも不思議な名前の展覧会です。 私はこれから見に行くので詳細な事は判りませんが、ヨーロッパ、アフリカ、東南アジア、日本の異なる文化を背おった作家が どのようにカラダを表現していくのか楽しみです。もともと、このテーマで制作された作品ではないでしょうから、それを一つの テーマとしてとらえた横浜美術館の手腕にも期待です。 なにはともあれ、地元横浜での開催というのがありがたいです。
茨城県北芸術祭2016

茨城県北芸術祭2016

2016年09月17日2016年11月20日
今年も、たくさん芸術祭が行われていますが、あいちトリエンナーレや横浜トリエンナーレなど、都市型のもの。瀬戸内国際芸術祭や、大地の芸術祭など地域に密着したものと。そのちょうど間くらいの規模で、まわりやすく、作品と土地そのものも楽しむことができました。私は日帰りで行ってきましたが、結構まわれました。中崎さんの作品が個人的にはすきでした。
クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち

クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち

東京都庭園美術館 [東京都]
2016年09月22日2016年12月25日
現代アートの展示でした。 《さざめく亡霊たち》と称した旧朝香宮邸での影絵の演出が見物。洋館の雰囲気にマッチしています。 新館での展示では、一室にイグサが敷き詰められていて、ちょっと意表を突かれました。美術館で草の匂いを嗅ぐのは初めての体験です。 今回の展示では、旧朝香宮邸内の展示物が少なく、そのため邸宅の本来の姿が味わえました。
淺井裕介 胞子と水脈

淺井裕介 胞子と水脈

URANO [東京都]
2016年09月10日2016年10月15日
浅井さんの作品は昨年の東京都現代美術館、箱根、今年は青森、犬島と観ましたが、どれも伸びやかで素晴らしく、描くことが本当に大好きなんだなと笑顔になってしまいます。自然を感じて、どこかやさしい。今回も布に描かれた絵に圧倒されました。また楽しみです。
千葉麻十佳展「The Melting Point; 石がゆらぐとき」

千葉麻十佳展「The Melting Point; 石がゆらぐとき」

橘画廊 [東京都]
2016年10月15日2016年11月06日
千葉麻十佳展「The Melting Point; 石がゆらぐとき」

千葉麻十佳展「The Melting Point; 石がゆらぐとき」

橘画廊 [東京都]
2016年10月15日2016年11月06日
奇想天外! アートと教育の実験場 筑波大学〈総合造形〉展

奇想天外! アートと教育の実験場 筑波大学〈総合造形〉展

茨城県近代美術館 [茨城県]
2016年11月03日2017年01月29日
筑波大学の総合造形アーティストの展覧会です。とうに明和電機さんの作品は大好きで感激しました。作品もユニークなものも多いので全く美術系に興味がない人も楽しめると思います。茨城県在住なので見れてよかったです。
文化庁メディア芸術祭20周年企画展「変える力」

文化庁メディア芸術祭20周年企画展「変える力」

3331 Arts Chiyoda [東京都]
2016年10月15日2016年11月06日
過去20年分の「メディア芸術祭」入賞作品の一部が展示されています。今見ても驚きのある面白い作品が多かったです!メディア芸術祭を知らなかった頃にネットで見たりして、すごい!!と思っていた作品が、実はあの人の作品だったのか!!なんていう新鮮な驚きもありました。 作品の多くは映像と写真による解説でしたが、実物の展示(触れるものも)いくつかありました。 地下の部屋が一室図書室のようになっていて、マンガの入賞作品を読めるようになっていたのも面白かったです。 ICCでも展示があるので、こちらも行ってみたいです。
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『また明日も観てくれるかな?』  〜So see you again tomorrow, too? 〜

『また明日も観てくれるかな?』 〜So see you again tomorrow, too? 〜

2016年10月15日2016年10月31日
取り壊し予定のビルで開催中のChim↑Pomの個展ですが、色んな意味でヤバい展示でした。 ビルの4階から安全柵もなく1階までスパッと床が抜かれて、各フロアの日常がそのまま積み重ねられた「ビルバーガー」になっているのには、4階から覗くのほんとに足がすくみました…(入り口で”同意書”を書かされるのにも納得です…!) ただ派手な展示にもみえますが、オリンピックに向けての都市のスクラップ&ビルドがテーマとなった展示でした。 取り壊されるビルの記憶が4階に青焼きとして焼き付けられて、1階から4階まで床が抜かれてめちゃめちゃになっている状態で、5階は普通に事務所として動いている…という状態や、巨大な映画館の裏でひっそりとこんな展示が行われているのもなんだか不思議な感覚だったのですが、なんだかそれが、「オリンピックに向けて」で社会が動き街が変わっていく中で、個人はその意義もわからず、取り残されていかれるような感覚をポンと可視化されたような気分でした。 展示されている作品は会期後もそのまま残され、ビルとともに解体され、次の個展の素材として使われるそうです。その次の展開もとても気になる展示でした。 10/31(日)までの展示ですが、できればこの感覚をもう一度目に焼き付けておきたい…と思う展覧会でした。
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するがのくにの芸術祭 富士の山ビエンナーレ2016

するがのくにの芸術祭 富士の山ビエンナーレ2016

2016年10月28日2016年11月27日
自治体主導ではなく、地元の有志の方で運営されているとのことで、スタッフの方々が熱心だったのが印象的な芸術祭でした! わたしは「蒲原エリア」と「富士川エリア」を訪れましたが、 大規模なインスタレーションや彫刻の作品などは多くない一方で、展示場所を活かした作品や、繊細な手業をじっくりつ楽しめる印象の作品が多くて面白い芸術祭でした。 特によかったのが、来年のヴェネツィアビエンナーレの日本館アーティストでもある岩崎貴宏さんの作品でした。歯ブラシやタオルの柔らかい繊維を使って、鉄塔のような硬く・大きな構造物を生み出すアーティストさんですが、今回は富士周辺の地域や、会場となっている大正から続く歯科医院をモチーフにした作品を制作されていました。 どの会場に行っても、近くに富士山が大きく見えるというのも面白い展示でした。
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GUCCI 4 ROOMS

GUCCI 4 ROOMS

2016年10月12日2016年11月27日
”4 ROOMS”ですが、現在は真鍋大度さん、塩田千春さん、Mr.の3名の作品を部屋ごとに楽しむことができます。 塩田千春さんの作品は、先日の神奈川芸術劇場での個展と同じように赤い糸が部屋中に張り巡らされた作品でありながらも、とても柔らかい雰囲気で、会場と演出方法によって全く印象が違なることに驚く展示でした。 個々の作品はとても面白かったのですが、作品と一緒に展示されていたGUCCIの派手な製品とアーティストのイメージがかけ離れすぎていて、作品完全に入り込めなかったのが少し残念でもありました。でも、これらの展示が無料で楽しめるのは嬉しいですね。
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柴田謙司展 Locked in the Ether ver.2.0

柴田謙司展 Locked in the Ether ver.2.0

橘画廊 [東京都]
2016年12月07日2016年12月24日
氷の中の花が生き生き。
柴田謙司展 Locked in the Ether ver.2.0

柴田謙司展 Locked in the Ether ver.2.0

橘画廊 [東京都]
2016年12月07日2016年12月24日
ゆるんだ遠近法

ゆるんだ遠近法

coexist-tokyo [東京都]
2017年01月14日2017年02月05日
片桐晃憲 個展「私を観測する為の素子」 with TAIWA project. group exhibition 2017 鮫島弓起雄 相澤安嗣志 菅田奈那

片桐晃憲 個展「私を観測する為の素子」 with TAIWA project. group exhibition 2017 鮫島弓起雄 相澤安嗣志 菅田奈那

Gallery Conceal [東京都]
2017年02月21日2017年02月26日