・硯

筆下ろし(ふでおろし)とは、新品のを使用可能な状態に調整すること。新品状態の筆は、穂(毛の部分)がばらばらにならないように糊で固められており、直ちにを含ませ使用することができないので、この準備作業が必要となる。

小さな筆では、先端部分をほぐし、大き目の筆では、中間過ぎ位までほぐして、糊を洗い・乾燥の後、墨を付け試し書きして調整完了となる。小さめの筆では、全てほぐしてしまうと、コシがなくなり使えなくなってしまうので、注意する必要がある。

小筆
4分の1から半分ぐらいをおろして使う。
大筆
大筆は全部おろすのが良いとされるが、柔らか過ぎて使いにくいことがあるので、筆の穂首の3分の2程度をおろして使うのも良い。

その他の用法

陰茎を筆に見立てて、男性の童貞喪失、若しくは新年最初のセックスを俗に「筆下ろし」と呼ぶことがある。女性の場合は「姫始め」という。

関連項目

外部リンク

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